Facebookを活用したCTC Global Thailandのコンテンツマーケティング|B2Bマーケティング エージェンシー、Bigbeat Bangkok

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グッドモーニング バンコク!

2020-3-6

Facebookを活用したCTC Global Thailandのコンテンツマーケティング



Facebookを活用したCTC Global Thailandのコンテンツマーケティング



伊藤忠テクノソリューションズ(以下CTC)は、日本を代表する大手SI企業です。毎年、開催をしている自社イベント「CTC Forum」では3000人を超える来場者があり、ユーザーの多くは大企業であり、大規模ITシステムの数々を手掛けてきた実績があります。彼らの
ASEANでの拠点は、シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシアの4か所にあります。タイに進出をしてきたのは8年前の2012年だそうです。日本では「超」が付くほどの有名企業ですが、一歩、海の外に出てみると予想外の連続だったようです。
今回は、Bigbeat Bangkokが取り組んだCTC Global ThailandのFacebookマーケティングの事例をご紹介します。





CTC Global Thailandとしての再スタート

2012年にタイに進出をしてきたCTCは、タイのローカル企業のNETBAND CONSULTINGとの合弁会社としてスタートをしました。そのため、当初は社名もCTCではなく、NETBAND CONSULTINGのままで、2018年にCTCがタイでのBOIを取得したことで、ようやくCTCの100%子会社になりCTC Global Thailandとして再スタートを切りました。ところが、タイで20年以上の歴史を持つNETBAND CONSULTINGからのブランドチェンジは容易ではなく、しかもすでにタイにCTC GLOBALというエネルギー関連部品メーカーが存在していたのです。



CTC Global Thailandの置かれている市場背景

CTCの注力しているテーマは「ネットワーク・セキュリティ」と「工場IoT・見える化」です。折しもタイでは「タイ4.0」と呼ばれる国家開発戦略を掲げており、タイにとって、デジタル経済の推進は、革新的で包括的かつ持続可能な成長を確実にするものと位置付けています。
タイで20年以上の歴史を持つNETBAND CONSULTINGは、すでに多くのタイの既存ユーザー企業を有しており、また、CTCとの合弁によるシナジー効果でIT先進技術をいち早く導入し、最新の技術や製品を駆使し、顧客に合ったソリューションを提供することが可能になっていました。ここがCTC Global Thailandの持つ、他社には無い強みだったのです。



初めてのFacebookキャンペーン

私たちは、CTC Global ThailandはB2B企業ですので、彼らのターゲットだけに対して、CTCのITソリューションを認知してもらい、理解してもらうことが必要ではないかと考えました。Facebookはターゲットをセグメントしてリーチさせることができるメリットがあります。またASEANのB2BマーケティングではFacebookが大きな効果を発揮することが分かっていましたので、Facebookを活用したブランドキャンペーンを考えました。





CTCは何ができるのかを伝える

Bigbeatの東京オフィスでは、日本のCTC本社へマーケティングサポートを提供しておりますが、そのなかのひとつに毎年開催をしているCTC Forumがあります。そこでは、CTCの提供できる様々なITソリューション技術について100を超えるセッションが用意されており、日本のユーザー企業たちはアップデートの場として参加をしてきます。
私たちは、CTC Global Thailandと一緒にその中からタイのマーケットに必要だと思われるセッションをピックアップし、それらのセッションに参加をして講演内容を記事として制作することにしました。

CTC Global ThailandのWebサイトにはタイ語による記事をアップしました。記事閲覧をするためにリード獲得をするかどうかについては、まずは広くリーチさせるべきではないかとの結論になり、今回はオープンなコンテンツとしました。
これらの上質なコンテンツをターゲットにデリバリーするために、CTC Global ThailandのFacebookページを活用し、「Like Ad」と「投稿エンゲージメント」のふたつを使い分けてプロモーションしていくことにしました。




B2BマーケティングにおけるFacebookのチカラ

今回の反応としては、投稿エンゲージメントでの効果が見られ、多くのプロスペクトカスタマーによるWebサイトへの訪問が確認できました。
また、これらのコンテンツはインナーコミュニケーションでの効果も見られ、CTC Global Thailandのスタッフに対してCTCが目指そうとしている方向性を理解してもらえていることも分かってきました。海外拠点の現地スタッフにとって東京本社の情報はなかなか受け取る機会が無いという事情もあるのでしょう。

現在、Bigbeat BangkokではCTC Global ThailandのFacebookページを運用管理しており、前述のCTC Forumのコンテンツを中心に、Digital Transformation関連の記事などをシェアコンテンツとして毎週投稿をしています。始まったばかりではあるものの、フォロワー数は1500人を超えてきており、タイのIT市場におけるCTCのビジビリティをさらに高めていけるのではないかと感じています。